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うつ病の原因を解消【心にアプローチを掛ける精神療法】

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病院の選び方は最重要

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初診前に知りたい判断基準

うつ病の治療では病院選びは非常に重要なファクターとなります。何故なら、うつ病の原因や症状に個人差があり、「この様な治療をすれば治る」と一概には言えないからです。取り敢えず近場の心療内科を受診し通院を続けても効果が見られない場合が多々あります。まず、大切なのは、自分の現在の症状について向き合うことです。意欲の低下や理由のない憂鬱感、イライラなど精神的な物が主な問題なのか、それに伴い、睡眠や食欲、身体的な不調も重なっているのかなど、しっかりと問題点を把握しておきましょう。精神面の不調が目立つ場合は精神科を、心身共に異常を感じられる場合は心療内科(メンタルクリニック)を選びましょう。しかし、治療方法に確固とした正解はなく、その為に、医師の診断や治療方針も様々です。投薬治療を主体とする病院もあれば、カウンセリングによる治療を重んじる所もあります。まずは評判をリサーチし、その医院のホームページなどで、出来る限り情報を集めましょう。環境変化や職場での日常的なストレスによるものもあれば、過去に負った心の傷による物事の捉え方の場合もあります。トラウマなど、根の深い問題が原因の場合はカウンセリングを行うことが治療の近道となる場合もありえます。ただ、うつ病は心の問題です。適切な治療を受ける為には、医師との度重なるコミュニケーションが必要不可欠となります。受診してみて、どうしても話をしにくい、と感じれば、転院の検討をした方が良い場合もあります。投薬に関しても、病院によって判断が異なる場合が多いので、効果を感じられない薬を延々と出されるのであれば、他の病院を選んだ方が良いでしょう。うつ病の治療は事前の病院選びより、寧ろ転院を重ねて自分に合う所を探す方が重要といえます。一般的に、抗うつ剤は値段が高く、抗不安薬は安価な傾向があります。一概には言えませんが、抗うつ剤は単価で大体200円程度、抗不安薬は10円前後と考えておくのが無難です。抗うつ剤は毎日継続して飲まなければ効果が出ない為、薬の費用に加え、調剤料や処方箋料なども考えると通院を続けるには、かなりの出費を覚悟しなければならない場合もあります。ただし、これは10割負担の場合の値段です。例えば、レクサプロという薬を例に挙げると10割負担で30日分を処方されると6360円となりますが、3割負担であれば、1908円で済みます。また、病歴によっては、自立支援証の発行により、1割負担となるので、636円までに抑えることが出来ます。通院歴が長くなった場合は、是非とも手続きを行いたいところです。しかし、これに乗じて、必要のない薬や大量の高価な薬を一度に出す悪徳病院も一定数存在します。初診、転院の前のリサーチでは、医師の方針なども重要ですが、投薬に問題がないかどうかは特に知っておく必要がある情報です。この点を重視して必ず確認しましょう。通院を開始してから見極める場合、処方をするにあたって、症状や原因をきちんと探ってくれるかどうかという姿勢の有無も判断基準となります。うつ病の場合、そういった原因究明や患者の訴えに耳を傾けてくれなければ、うつ病の適切な治療は不可能だからです。値段の問題もありますが、メンタルの薬は全て脳に働きかけて症状を緩和する物なので、投薬量が多すぎれば脳への過大な負担や異常な作用を来たし、量を誤れば重大な疾患を起こす原因ともなります。充分に注意しましょう。